BLACK WINGのリミテッドコレクションです。
1919年春に発表された『バウハウス宣言書』の中で、ヴァルター・グロピウスは「芸術家と職人に本質的な違いはない」と断言しています。
この宣言書の発表から数年に亘り、彼の創立したバウハウス(総合的造形学校)は、純粋美術と応用美術の間の壁を打ち崩し、それらの統合を目指しました。
バウハウス主義の作家らが創造した象徴的なモダンアートは、椅子、建築、絵画、さらには彫刻など多岐にわたります。
ブラックウィング155は、バウハウスと受け継がれるクラフトマンシップへの敬意を表して制作されました。
柔らかい芯と初登場となる黒い消しゴム留めを用いた鉛筆に、バウハウス・スタイルの特長であるシンプルな図形と色からインスパイアされたデザインを合わせました。
このバウハウスはわずか155名の卒業生しか輩出していないにも関わらず、その哲学は世界中の芸術家に計り知れない影響を与えています。
サイズ(約): 204mm
単価: 380円+税/本